いちごGOとは?

農家勤め3年目の私が、実際に農家で働きながら学んだことや、長年農家をしている方のお話しをふまえて初心者でも「いちごが美味しく」育てる方法を記事にまとめたサイトです。

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イチゴを病気、害虫から守る!【病害虫対策ガイド】

家庭菜園でも役立つ!【病害虫対策ガイド】

家庭菜園でも大人気のイチゴ、いざ育ててみるとうまく苗が育たない、実がならないなど多くの問題に出くわします。甘くて美味しいイチゴを作るために病気と害虫対策は絶対に必要です。せっかく植えたイチゴがダメにならないように、その原因となる病気や害虫の一覧と対策をまとめます。

イチゴがかかりやすい病気とは?病気の種類と対策

イチゴがかかる病気は農業をやっていればよく聞く病気からあまり知られていない病気まで様々ありますが、かかりやすい病気が5つあります。これだけは押さえておきましょう。

うどんこ病
小麦粉のような灰白色から白色の粉状のカビが発生する病気です。葉や実を覆うことで光合成を阻害しイチゴの成長の邪魔をします。その名の通りうどん粉を振りかけたような見た目のため初期の状態から発見はしやすい病気ですが、放置し拡大すると手が付けられない状態になるので、発見したら早めに対処しましょう。

原因
うどんこ病はカビによる伝染性の病気で、胞子が風によって運ばれて伝染します。

発生しやすい条件
イチゴにおけるうどんこ病は、乾燥・多湿のいずれの状態でも発生し、草勢が弱ったときに多発する傾向があります。

対策
症状が軽い場合は葉をとり、初期段階のうちに対処することがポイントです。治療薬には

 

 

 

 

上級

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初心者でもできる!現役農家が教えるイチゴの育て方(家庭菜園)

イチゴ栽培と聞くと、難しい ハードルが高いと思うかたもいると思います。確かに、イチゴの栽培は簡単ではありません。でも少しのコツと必要な資材、美味しいイチゴを作り上げたい!という気持ちがあれば誰にでも作れる作物です。

手塩にかけて育てたイチゴに実がなった時の喜びは忘れられません。半端じゃないです!また、そのイチゴを家族や友人、子供達が食べて喜ぶ顔を見た時は頑張って作って良かったと間違いなく思うはずです。(私の経験上、子供はイチゴが1番喜びます)読んでいるかたにも甘くて「美味しいイチゴ」を作ってもらいたいそこで、私(農家勤め3年)が培った美味しいイチゴが育つノウハウを教えます。

栽培には何が必要なの?

イチゴを作りたい!と思い立っても初めは栽培に「なにが必要なのか」が分からないという方も多いと思います
そこで美味しいイチゴに必要なもの、とても重要なものをまとめてみました。〜美味しいイチゴをつくるには〇〇が重要だった〜

美味しいイチゴの栽培に必要なもの

 

1.苗
まず1つ目は当たり前ですがイチゴの苗です。イチゴは全国で約300種ほどあります。その中から自分の好みのものを選んでもいいのですが、私が実際に育ててみて初心者でも簡単で、プランター栽培に向いている、それでいて甘くておいしいイチゴの苗をいくつかご紹介します。

章姫(静岡)

とちおとめ(栃木)

宝交早生(兵庫) オススメ

他にもたくさんのイチゴがありますが、全て紹介するとページが足りなくなってしまうので、今回は初心者でも育てやすく、甘くて美味しいイチゴを3つご紹介させて頂きました。
中でも最後に紹介した宝交早生は、病気(炭そ病、うどんこ病)に強く露地栽培に向いています。つまりプランター栽培では病害虫が他に比べて少なく、1番育てやすい品種といえます。
また味のバランスが絶妙で強い甘味としっかりとした酸味で、「イチゴってこの味だよな〜っ」とあらためて思い起こさせてくれるような味わいです。個人的にはこの宝交早生が初めてイチゴを作る方にはオススメです。

2.土
次に必要なものは土(培養土)です。苗の数に必要な土量
土4Lに対して1苗が目安。苗を10本植えたいなら40Lの土が必要ということです

イチゴの土を選ぶポイント
①水はけが良い・・・水やりの後、土に水がたまらずスムーズに下へと抜けていく(排水性)
②水もちが良い・・・水やり後、一定期間適度な水分が土の中に残る(保水性)
③通気性が良い・・・空気(酸素)の通り道があり、根が活発に呼吸できる
④肥料もちが良い・・・一定期間、肥料成分を蓄えておける(保肥性)
⑤柔らかい土  ・・・柔らかい土だと根が伸びやすく水や栄養を吸収しやすいため、苗の生育に良い影響を与えます

①排水性と②保水性は真逆のことのように思ってしまいますが、要は必要な水は蓄え余分な水を排出するということです。水や養分は根から吸収されます。根が生育するためには、酸素(空気)が必要です。水やりをした場合、水は下の方に移動し、移動した後に空気が入って根に供給します。つまり、水がたまらずに抜ける土は通気性が良い土です。

良い土の見分け方
良い土かどうか簡単に調べる方法は、土を丸いおにぎりを作るように握ってみることです。丸く握れてその土を軽く突ついた時に丸いおにぎりが崩壊する土が良い土です。丸く握れない土は砂系で保肥性などが悪く、崩れない土は粘土質系で通気性や水はけなどが悪い土です。

色んなポイントを挙げましたが、市販の野菜用培養土なら病害虫の心配もなく安心です。
甘いイチゴを作るのに安心でオススメの土をいくつかご紹介します。

3.肥料 〜美味しいイチゴを作るには肥料が重要だった〜
次に必要なものは肥料です。いちごの甘さ美味しさは肥料でほぼ決まると言っても過言ではありません。せっかく苗を植えて肥料をあげて水やりをして、頑張って育てたイチゴ、ようやく実がなっていざ期待して食べてみると甘くない!これってものすごくショックですよね。そうならないために重要なものが肥料です。

イチゴに限らず植物に必要な養分の中で特に重要な働きをするのがチッソ(N)リン酸(P)カリ(K)の3つです。この3つの養分は「肥料の三要素」と呼ばれています。

こうした養分がしっかり配合されている肥料を選ぶのですが、さらにもう一つとても大事な養分があります。これが入っているか・入っていないかで、甘いイチゴができる確率がグーーンと上がります。それがアミノ酸です。そこで、イチゴが糖を消費する前にアミノ酸を供給し、イチゴの糖度を落とさず香りや旨みを良くすることができます。「肥料の三要素」と「アミノ酸」がしっかりと配合されている肥料がこちらです。

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4.プランター
苗を植えるプランターは深さ20センチほどあれば十分です。幅が65センチのものであれば3株は植えられます。サイズは用途にあったものを選んでください。SNS映えするようなオシャレなデザインのプランターもあるので、ご覧ください。

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プランター 650E ホワイト
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5.ジョウロ
苗に水をやる時に使うジョウロですが、 イチゴの苗に水をやる時には、上から勢いよくかけると、葉や果実に土が跳ね返って病気の原因になります。根本近くにやさしく与えるように先端にたくさんの穴が開いた(ハス口)ものが良いです。また普通のジョウロは10ℓほど水が入りますが、これが意外と重いです。特に女性は容量が3ℓ〜4ℓ程度のものが軽くて良いです。
ジョウロにも部屋の景観を崩さないようなオシャレなものもあるのでご覧ください。

最低限必要なものを守れば必ず、甘くて美味しいイチゴができます。

ただ、1番大事なのは美味しいイチゴを作り上げたいという気持ちです。

甘いイチゴができて食べるところ。

家族や友達が美味しそうに食べている姿。

そういったことを想像しながら愛情をかけて育てれば、必ず成功します。

甘くて美味しいイチゴをたくさん作りましょう。

さらにもっと美味しいイチゴを沢山つくりたいという方は中級編、上級編の記事をみてください。

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